当院について

院長あいさつ

お子様の歯の健康の為に
怖くない治療を目指しています

集合写真

来院されるお子様がリラックスでき、楽しんで通える歯科医院を目指して、アットホームな雰囲気にするよう心がけています。飾り付けは、スタッフが季節や流行のキャラクターなどをモチーフに折り紙で作ってくれています。スタッフもみんな子供が好きなので、いろいろと工夫をしてくれて助かっています。
治療に当たっては、まず使用する道具の説明を行い、手鏡を見せながらの治療を行っております。そうする事により恐怖心が軽減し、安心して治療を受けているお子様が多数いらっしゃいます。
子供は大人と違って個室で治療を受けるよりも、同い年くらいのお子様が治療を受けているところが見える環境の方が安心しますので、当歯科医院では、周囲が見える環境を維持する為に、パーテーションは設置しておりません。

方針は、予防と
小児期からの矯正治療

内観写真

虫歯ができてから治療するのではなく、定期的に検診をして予防に力を入れる事で虫歯の発症を抑え、自分の歯でずっと長く食べれる様にする事が大事だと思います。
幼い頃から定期検診を受けてお子様の負担の軽減を図り、一生の宝物である健康な歯を維持して頂きたいと思っております。虫歯で歯を削らないで済むように、健康な状態を維持し続ける事が大切だと思います。
当歯科医院では、幼いお子様はお一人で綺麗に歯を磨く事が出来ないので、保護者の方と一緒に歯磨き指導を行っております。力の入れ方や動かし方を見せてもらいチェックします。保護者の方もお子様も一人一人性格などは違いますので、その方に合ったやり方で指導するように心がけています。

インテリア写真

小児期からの歯科矯正治療には、三つのメリットがあります。①成長が利用出来るので、積極的に動かす期間が短くて済みます。②治療方法の選択肢が多く、抜歯しなくても治療出来るケースが多いです。③小中学生の歯科矯正治療は、医療費控除の対象となります。
以前に比べ顎が小さいお子様が多く、歯並びに問題のあるケースが増えていると感じています。見た目以外にも、プラークが溜まりやすく虫歯や歯肉炎の原因にもなるので、歯並びの治療は、小児期から対応した方が良いと考えております。当歯科医院では、歯並びの精密検査を行い、しっかりした歯科矯正プランを立ててから治療を行っております。歯科矯正治療に関心をお持ちの方は、電話にて御予約されれば、無料にてカウンセリングも行っております。

院長 阿部 和久

当院の特徴・施設

外観
晴れた日は大山がよく見えます。旧ホープタウン向かいのビル2階にて診療致します。テクテク2階へどうぞ。専用駐車場はビル裏にございます。
待合室
お子様が退屈しないようオモチャや絵本、アニメのビデオも流しています。観たいビデオがあったら言ってね!
ブラッシング・
フッ素塗布コーナー
鏡の前でお口の中を見ながらブラッシングとフッ素塗布します。大きな歯の模型でどこが汚れているか分かりやすく教えます。さっそく実践でき、その日から歯磨きバッチリ。
診療室
衝立がないのは、お子様の様子を常に見られるように。また一緒に治療を頑張っている子を見て、お子様に勇気が湧くように。天井のインテリアも季節で変えるなど、お子様が不安にならない作りにしています。
消毒コーナー
使用する器具はここで完全滅菌します。3段階の消毒(薬液消毒・超音波消毒・オートクレープ)をして、いつも清潔な治療ができるようにしています。
レントゲン室
かわいいキャラクターたちが出迎えてくれるドア。X線からお子様を守る鉛入りピンクのエプロンをして素早く撮影。矯正治療に必要なX線写真もここで撮影できます。
矯正分析コーナー
コンピューターで矯正分析。矯正治療終了後、治療前後の顔と歯並びの写真をプリントアウトして差し上げています。
塗り絵展示コーナー
患者様に持ってきてもらった塗り絵を展示しています。みんな上手に塗ってきてくれるので、診療室がとても明るくなっています。
受付
元気に笑顔でお迎えします。年齢別、歯並び別に6種類の歯ブラシ、口臭予防・着色除去グッズを取り揃え、家庭での予防管理をお手伝いします。飾っているお花は毎週変えています。季節のお花をお楽しみ下さい。
患者様の声
待合室の壁に患者様のご感想を展示しています。私たちはこのコメントを毎日の励みにして頑張っています。

スタッフ紹介

歯科医師 / 院長
阿部 和久(あべ かずひさ)

  私が歯科医師を志すきっかけは、小さな頃から体は健康で医科の診療所はほとんど受診した経験はありませんでしたが、毎年歯の検診で虫歯を指摘され、夏休みに虫歯治療に通院していました。そのため歯科医院には慣れており、歯科医師に対しても親しみを感じていたからです。

  米子東高校を卒業後、福岡県の九州大学歯学部に進学しました。卒業後、母校の小児歯科学教室に残り、小児歯科について研鑽を積みました。小児歯科学教室を選んだ理由は、年を重ねても美味しい物を自分の歯で食べ続ける為には、子供の頃にしっかりと予防や指導を受ける事が大切であると思ったからです。子供の口腔を良い状態に保つという要素が強いので、やり甲斐が永く続けられると考えたからです。

  小児歯科学教室では自分一人の患者さんだけではなく、症例検討会で先輩後輩の患者さんの病気や治療方針、治療経過、予後など多数の症例に接する事が出来、幅広い症例への対応力や小児歯科医療の専門的な知見を身に付ける事が出来ました。

  また久留米市の関連病院である聖マリア病院小児歯科では、細かいところの患者さんへの心配りや限られた時間と人数で患者さんに対応する為の治療の進め方などを学びました。

略歴

1987年
九州大学歯学部卒業
1987年
九州大学歯学部小児歯科学教室勤務
1990年
聖マリア病院(福岡県久留米市)小児歯科勤務
1991年
九州大学歯学部小児歯科学教室勤務
1992年
米子市にてあべ小児歯科開院