あべ小児歯科通信

当院から毎月発行される「あべ小児歯科通信」です。治療のエピソードなどを掲載しています。

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あべ小児歯科通信 2017年1月号

あべ小児歯科通信 2017年

1月号

No.151

TEL 35-8640

 

謹んで迎春の御挨拶を申し上げます。新年も寒さの厳しい日が続いていますが、皆様くれぐれもご自愛下さいますよう願っております。

スタッフ一同、皆様の御健康と御多幸をお祈り致します。

 

◆Q&A◆

Q.9歳の女の子ですが、舌の前歯の歯茎が1本だけ下がってきています。咬合性外傷と言われましたが、どうしたらいいでしょうか?

A.咬合性外傷は、咬合(歯の噛み合わせ)により引き起こされる歯周組織(歯肉と歯槽骨とセメント質と歯根膜)の外傷と定義されています。

つまり咬み合わせが原因で、歯が植立している部位に退行性病変を生ずるものです。

咬合は、上顎と下顎の歯が相互に咬み合う事によって成立します。

この時に咬み合う力自体が正常な歯周組織に影響する場合と、老化や歯周病(歯槽膿漏)などで弱まっている部位に影響を与える場合があります。

咬み合う力(篏合力)自体が問題となる物としては、歯ぎしりや、くわえる(鉛筆、箸など)癖があります。この様な癖が非生理的な行為として、歯周組織に影響を与える事が多いのです。

静かに歯を咬み合わせた時に、最初に当たる歯などは、咬合性外傷を起こしている事が多いのです。

咬合性外傷は、内部で歯を支える骨(歯槽骨)を吸収してしまうので、歯が動揺、移動、咬耗(歯がすり減ってしまう事)、

下顎の運動異常、咀嚼筋の異常緊張、痛みなどを生じる様になってから歯科医院へ来院する人が多く見られます。

治療方法は、咬み合わせを調整する事です。そして、咬合力を他の歯に分散する事です。また歯ぎしりの場合、ナイトガードと言って夜間に装着し、歯ぎしりから歯を守る装置を使う事もあります。

 

♪♪♪エピソード♪♪♪〈6歳と4歳の兄妹の話〉

兄は歯科治療が終わり楽しそうにプレゼントを選んでいる。

兄「僕このバネのおもちゃにする。」

早速バネのおもちゃで熱心に遊び始めた。しばらくして治療中の妹に近づくと、

兄「ねぇ、このバネのおもちゃ面白いからあげるよ。」

母「えっ…。妹にあげていいの?」

兄「うん、いいよ。僕また新しいおもちゃ選ぶから。」

その会話をじっと聞いていた妹が治療が終わるやいなや一言。

妹「私は、自分で選ぶから、お兄ちゃんのおもちゃいらない!」

兄はそれを聞いてガクっと肩を落として、小さな声で

兄「あ~、いい考えだと思ったんだけどな~。ω・`)

お兄ちゃん作戦失敗。残念でした!!(^o^)

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