あべ小児歯科通信

当院から毎月発行される「あべ小児歯科通信」です。治療のエピソードなどを掲載しています。

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あべ小児歯科通信 2017年10月号

あべ小児歯科通信 2017年

10月号

No.160

TEL 35-8640

 

肌寒い季節になってきましたね。すっかり秋らしくなり1年ってはやいなぁと思うスタッフ一同です(^▽^)

美味しい物が沢山の実りの秋。しっかり食べて動いて、健康的に過ごしたいですね。

 

◆Q&A◆

Q.3歳の男の子ですが、朝起きた時にたまに口臭が強い時があります。子供の口臭の原因と対処法を教えて下さい。

A.口腔内で口臭の原因となるものは多く存在します。

ニラ、ニンニク、納豆、チーズなど臭みの強い食品の摂取が多い時は勿論ですが、寝不足や発熱時などの体調不良で口臭が出る事があります。しかしこれらは一過性のものです。

慢性的な口臭は、口腔由来の場合が多いようです。歯の汚れ(プラーク)や舌苔(舌の表面の汚れ)などが原因と考えられます。

プラークが多く付いていたり、歯石が付着していて、そのために歯肉炎が起きていると口臭が生じやすくなります。しかし、子供の場合、成人の歯周炎に比べると臭いは軽度です。

虫歯でも、穴が開いていて食べ物が詰まりやすくなったり、歯茎が腫れて膿が出るようになると口臭が出る事があります。これらは、丁寧な歯磨き、舌磨き(舌専用のブラシを使用)によって改善が図れます。

また、歯磨きやうがいをして口の中が潤うと、一時的に臭いが減少する事があります。この場合は、口腔乾燥と関連が考えられます。

日常、口唇を閉じて鼻呼吸をしているかを確かめましょう。唾液が少ないか、口呼吸のために口の中が乾燥しやすいと、口臭が起こりやすくなります。

鼻が詰まりやすく口から呼吸する事が多い子供では、口唇が閉じにくく、口腔乾燥が起こりやすくなります、就寝中も口呼吸だと、朝起きた時に口臭が強くなるようです。

口唇を閉じにくい原因も様々ですが、鼻疾患がある場合は耳鼻科に相談し、癖で口呼吸になっている場合は口を閉じる事を促していきます。歯並びなどのためのトレーニングも可能になります。

 

♪♪♪エピソード♪♪♪〈6歳と3歳の姉弟の話〉

治療最終日、2人ともプレゼントを選ぶ事に…

男の子「僕、車と水鉄砲をもらう。」

スタッフ「ごめんね。1個にしようか。」

女の子「じゃあ、私が車をもらうわ。」

スタッフ「自分のは?いいのなかった?」

女の子「鉛筆がいいけど、今度にする。」

男の子「じゃあ、僕が鉛筆にする!」と得意気に一言。

あれ?それじゃあ、一人1個選んだのと変わりないじゃん?と思いつつ満足気な男の子とプレゼントを渡し合う2人にホッコリするスタッフでした(⌒∇⌒)

 

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