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あべ小児歯科通信

当院から毎月発行される「あべ小児歯科通信」です。治療のエピソードなどを掲載しています。

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あべ小児歯科通信

転んで歯がグラグラの時 2021年2月号

あべ小児歯科通信 2021年

2月号

No.196

TEL 35-8640

 

今年は昨年より雪が多く降り、寒い冬となりましたね。まだまだ降りそうな予感、皆様風邪などひかないように気をつけてお過ごし下さい(^-^)

 

◆Q&A◆

Q.5歳2ヶ月の女の子ですが、道路で転んで歯茎から出血しています。上の前歯がグラグラして、1本は歯の先も欠けています。歯は大丈夫でしょうか?

A.早めに小児歯科医院を受診してX線写真を撮影してもらい、

グラグラの歯が折れていないか、歯と骨の隙間に(歯根膜腔)は広がっていないかなど詳しく調べてもらいましょう。

歯の固定方法としては、動揺が少ない場合にはプラスチックで固定するだけで良い場合もありますが、

動揺がひどい場合にはワイヤーやシーネで強力に固定し、固定している期間も長期間必要になる場合もあります。

またX線写真では歯は折れていなくても歯の中の神経や血管が損傷を受けた場合は、数日から数ヶ月後に歯が変色してきたり、

歯茎に膿がたまって腫れて痛みが出る場合もあります。

そのような症状が出た場合には、腐った神経を取り除いたり膿を出して、永久歯に影響が行かないような処置が必要になります。

欠けた前歯については、ほんのわずかな場合には、切緑を丸めるだけで様子を見る場合もありますが、

かなり大きく欠けている場合には、プラスチック(レジン)にて欠けた部分を修復する必要があります。

また、欠けて歯の中の神経まで損傷している場合には麻酔を行った後、

神経の除去(麻酔抜髄)の処置を行わなければならない場合もあります。

しっかり乳歯の処置を行えば、永久歯は正常に萌出してきます。

(この記事を書いたのは、院長 阿部和久でした。)

 

♪♪♪エピソード♪♪♪〈4歳の男の子の話〉

治療が終わった男の子がむくりと起き上がると、

男の子「先生、今日はすぐに食べても大丈夫?」

先生「そだね、今日はすぐに食べても大丈夫だよ!」

男の子の顔がパット明るくなると、

男の子「じゃあ帰ったらすぐにチョコレート食べようっと!!

スタッフ・先生:「えー、えー!!

スタッフ「また虫歯ができちゃうよ…ω;`)

母「チョコレートじゃなくてね、甘いお菓子にしょうか。」

男の子は少ししょぼんとして

男の子「は~い。でもチョコ食べたかったな…」

うんうんその気持ちはよく分かるよ、歯磨き頑張って好きな物食べれるようになろうね。

(この記事を書いたのは、歯科助手 田村早絵でした。)

 

ぶつかって歯が変色してきた時 2021年1月号

あべ小児歯科通信 2021年

1月号

No.197

TEL35-8640

 

 

謹んで迎春の御挨拶を申し上げます。毎日寒い日が続いていますが、皆様くれぐれもご自愛下さいますよう願っております。

スタッフ一同コロナ禍の収束と皆様の御健康と御多幸を、お祈り致しております。

 

◆Q&A◆

Q5歳の男の子ですが、1ヶ月前に友達とぶつかって下の前歯は抜け、上の前歯は歯の色が変わってきました。このまま放っておいても大丈夫でしょうか?

A. 下の前歯は一度歯科医院を受診し、乳歯が折れて残っていないか、

永久歯の位置や歯根の状態をX線写真を撮影してもらい確認してもらった方が良いでしょう。

また、上の前歯の変色している歯については、歯の内部の血管や神経が損傷している可能性が高いようです。

歯科医院で歯の動揺や痛み、歯茎の色や腫れなども検査してもらいましょう。

場合によっては歯の中の損傷を受けた血管や神経を除去して消毒してもらい、

永久歯に影響が行かないようにしてもらう処置が必要な事があります。

歯の中の神経や血管の損傷の程度により、歯科用の局所麻酔(注射)をしてからの治療が必要な場合もあります。

早めに歯科医院を受診した方が良いでしょう。

(この記事を書いたのは、院長 阿部和久でした。)

 

♪♪♪エピソード♪♪♪<5歳の男の子の話>

男の子がニコニコしながら診察室に入って来ました。

男の子「今日も僕、歯の治療頑張るからね。」

ガッツポーズで診療チェアーにゴロンと横になりました。

数分後、「グーグー、スースー。」

ドクター・スタッフ「???」

母親「寝てますね~。」

スタッフ「大物ですね。」

5歳の男の子は怖がるどころか、可愛いいびきで爆睡中。

男の子がよく寝ている間に虫歯の治療は終わりました。

ドクター「○○くん、終わったよ。」

男の子「あ~よく寝た。あっ治療終わったんだ。」

男の子はいたずらっぽい顔で一同を見ると、

男の子「みんな僕が寝てた事に気が付かなかったでしょ。」

と言いました。

ドクター、スタッフ、母親 心の中で「いびきが・・・」と思いながら

スタッフ「そうなんだ。気が付かなかった。」

それを聞いた男の子はとても満足そうに診療室を後にしたのでした。

(この記事を書いたのは、院長 阿部和久でした。)

 

反対咬合はいつごろから治療するの? 2020年12月号

あべ小児歯科通信 2020年

12月号

No.194

TEL 35-8640

 

あっという間に12月ですね。今年は色々と大変な一年でしたが、来年からは外出も沢山していきたいですね♪寒さに気を付けてお過ごし下さい。(^▽^)

 

QA

Q.38ヶ月の双子の兄弟ですが、兄は噛み合わせが反対です。いつから歯科医院に通ったらいいでしょうか?また弟は、顎が曲がっている、交叉咬合と言われました。どうしたらいいでしょうか?

A.上の歯と下の歯が反対の嚙み合わせは、永久歯の交換期に自然に治る事もありますが、遺伝的要因があると自然には治りにくいです。

顎の大きさの問題なのか、歯の傾きが原因なのか45歳頃になると精密な検査ができ、治療する事も可能です。それ以前でも定期的に小児歯科専門医を受診し、診査してもらう事が大切です。

弟さんの交叉咬合とは片方の噛み合わせだけ、反対になっている状態です。これにより、顎の発達が左右均等にいかなくなる事もあり、早めの治療をお勧めしています。

ただ幼少期はうつぶせで寝る、いつも同じ方向を向いて寝て顎を枕にして押し付けている等の癖で起こる場合もあり、それを改善する事で治る場合もあります。

子供の歯ぎしりのほとんどは一時的なもので、子供の気持ちが満たされないストレスとして起きている事があります。

また、噛み合わせの調整として見られる歯ぎしりもあります。年齢とともになくなっていく事が多いです。そのまましばらくは様子を見ていても良いと思いますが、歯並びに問題があったり、歯が過度にすり減ったり、顎を痛がったりするようであれば、小児歯科医に相談して下さい。

(この記事を書いたのは、院長 阿部和久でした。)

 

♪♪♪エピソード♪♪♪〈3歳の男の子の話〉

フッ素後、プレゼントを選ぶ男の子

男の子「ミニカーもいいけど、シャボン玉もいいな。」

スタッフ「色々あるから迷っちゃうね。」

男の子「ちょっと待ってね、えーと…」

スタッフ「ゆっくり選んで大丈夫だよ。」

男の子「あ、ぼくこれがいい!!」

男の子はニコニコして青い石のネックレスを手に取りました。

母「えー、それ女の子用だよ(笑)」

父「メダルと勘違いしてない?(笑)」

男の子はそれでも満足そうに青のネックレスに決めたのでした。

気に入った物があって良かったね!

(この記事を書いたのは、歯科助手 山本奈美子でした。)